ビジネスをデザインでひらく 公益財団法人大阪産業局・デザイン活用支援 oidc(Osaka Innovative Design Connect)

画像
不確実な未来の実感覚を共創する体験のスケッチ(アクティングアウト)を学ぶ

デザイン・オープン・カレッジ


2023 ワークショップ2 本講座は終了しました

「やって・みる」ことで生まれる共感と共創を体験してみよう

アクティングアウトとは、製品やサービスの使用シーンを「身体」を使って即興で演じることで、意識化されていない行為や感覚(快、不快、違和感)に気づき、開発にフィードバックする手法です。           
アクティングアウトを開発の初期の段階から取り入れることで、「開発」と「チームビルディング」の両方を同時に実現することができます。各メンバーのスキルや能力、経験を最大限に発揮し、一人では見落としがちな課題を発見するとともに、目標を達成できるチームを作り上げていくためには、「やって・みる」スケッチと言われるアクティングアウトが効果的な手段です。           
本講座では、グループで身体感覚を共有しながら、お互いが意見を出し合い、アイデアをブラッシュアップする方法を学びます。

こんな方にオススメ
  • サービスデザインに興味があるが、具体的な方法や手順がわからない方。
  • サービスデザインの構造や要素を可視化するツールを知りたい方。
  • サービスデザインの考え方を組織や人材開発に役立てたい方。

講師紹介

三宅 由莉 氏           

株式会社ビットデザインスタジオ Actingout Design Lab主任

学習環境デザイン、教育メディア研究をベースとしたモノとコトのデザインに従事。共創の場づくりを中心に、コミュニケーションメディアの開発、体験を可視化するエディトリアルデザイン、広報関連のデザインなど幅広いデザインワークに関わる。           
2013年 デザインと学びの研究所un labo.結成。2014年より 株式会社ビットデザインスタジオにてアクティングアウトをはじめとするワークショップを先導。2021年 UXデザイン企画チームとしてActingout Design Lab (Act-O)を設立。           
2023年より同志社女子大学にて学習環境デザインの授業を行う。           
著書に『Co-Creation TOOL~ツールで仕掛ける共創の場』トール出版がある。


日時:2023.11.24(金)/12.1(金)14:00〜17:00 会場:マイドームおおさか4階 研修室 定員:30名 受講料:8,000円 主催:(公財)大阪産業局・大阪府