ビジネスをデザインでひらく 公益財団法人大阪産業局・デザイン活用支援 oidc(Osaka Innovative Design Connect)

セミナー・ワークショップ

「デザイン・オープン・カレッジ」のご案内

大阪産業局 デザイン活用支援oidcでは、様々な産業分野で活躍されている方々を対象に、企業経営に欠かすことのできない(広義の)デザインへの理解や活用を促進するため、デザインの専門人材を育成する講座「デザイン・オープン・カレッジ」を開講しています。 
本カレッジは、ビジネスの最前線や教育の現場で活躍する方々を講師に招き、フォーラムやワークショップなど、各回毎に参加が可能な体験型の有料講座です。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。


2024 デザイン・オープン・カレッジ

社会の課題が複雑化し、技術の進歩や人々の生活スタイル・価値観の変化が急速に進む現代。企業が存続するためには、競争力を高め、事業の価値を絶えず刷新するイノベーション力が求められます。イノベーションを生むためには、既存の慣習や枠組みにとらわれず、社会の変化に対応した新しい価値を生み出せる組織のデザイン、人材育成、ブランド構築が必要です。
これらを実現し、成長し続けるチームや組織、企業になるためには、「ビジョンの策定」が重要な役割を果たします。ビジョンがない企業活動は、その場しのぎになりがちで、企業ブランドの方向性を見失う危険もあります。ビジョンの策定は、中小企業にとって製品やサービスの開発と同等、もしくはそれ以上に優先して取り組むべき重要な課題です。
2024年のデザイン・オープン・カレッジは、「ビジョンデザイン」を全体テーマとして10月に開催されるフォーラムを皮切りに、11月から12月にかけて、ビジョンデザインの策定を実践的に学べる2つのワークショップを開講します。

カレッジチラシPDF(ダウンロード)


フォーラム

2024フォーラム 中小企業の未来 – ビジョンに基づく経営とは

「中小企業の未来 – ビジョンに基づく経営とは」

長谷川 敦士  氏
株式会社コンセント代表取締役/武蔵野美術大学造形構想学部教授

ワークショップ1

2024ワークショップ1 ビジョンを経営に活かす4つのメソッドを学ぶ

「ビジョンを経営に活かす4つのメソッドを学ぶ」 

小山 啓一 氏
NINCHI 代表/ブランディングデザイナー

ワークショップ2

2024ワークショップ2 ビジョンデザインの基本的な思考法を体験する 存在意義と未来シナリオによるビジョンづくり

「ビジョンデザインの基本的な思考法を体験する 存在意義と未来シナリオによるビジョンづくり」

三澤 直加 氏
株式会社グラグリッド 代表取締役/ビジョンデザイナー