本研究は、キッズデザイン協議会のキッズデザインデータベース「子どもの事故情報（33,451件）」から5,000件を抽出し、医師の診断カルテから読み取れる、事故直前の子どもの思考や行為といった情緒的な振る舞い「こどもOS^※」に着目し、事故を引き起こす要因とその傾向を探ることで、事故防止につながる新しい解釈を加えたものです。

調査報告書は、キッズデザイン協議会の「キッズデザイン・ラボ」からダウンロードできますので、ぜひご活用ください。

https://kidsdesign.jp/library/labo/4509

※こどもOSとは、幼児から小学生（およそ12歳まで）の子どもの遊び行動に見られる特徴的な行為や思考のことを指します。

大阪産業局は特定非営利活動法人キッズデザイン協議会の団体会員です。