地域や企業、行政などのデザインに関する取り組みを紹介する「デザイン白書2024」が、公益財団法人日本デザイン振興会より公開されました。（監修：経済産業省デザイン政策室）

この白書は、急速に変化する現代社会においてデザインの重要性が高まる中、その意義や効果を広く社会に伝えることを目的としています。

内容は、昨年日本で開催された世界デザイン会議「WDO世界デザイン会議東京2023」の報告に加え、47都道府県や企業、行政などの最新のデザイン活動や主な事例、今後の展望や課題、デザイン統計資料等が取りまとめられています。

また、「地域×デザイン」のコーナーでは、府内中小企業におけるデザイン活用状況やデザイン支援機関の施策・取り組みについても紹介しています。

日本のデザイン事情を網羅的に捉えた内容ですので、ぜひご一読ください。
詳細・PDFダウンロード：https://www.jidp.or.jp/2024/06/04/wpd2024